クルマやバイクが横を通り抜けた時に、
ヒヤッとした経験、誰でも少なからずあると思うんですよね。
すごくビックリして「あぶないなぁ」と思う運転なのに
当のドライバーは何事もなかったように行ってしまう。


住宅街なのに凄いスピードで駆け抜けたり
ひどいドライバーになると商店街をヒラヒラと人を避けながら爆走したり。
多分、ドライバーからすると
「ぶつかってねぇから、いいじゃん」という思いなんでしょうね。
でも歩行者からすると「轢かれるッ」と思うほどの恐怖だったりするんです
では、そのボーダーラインとはどのくらいの距離なんでしょう。
当たらなければいいんだという乱暴な考えなら
時速50キロで歩行者の脇を1ミリ空けて通り過ぎてもいいのでしょうね。
しかしこれでは歩行者が、ヒヤッとするのは当然です。
じゃあ、5メートル?
歩行者からすると、まぁ安全でしょうが
普通に考えたら歩行者の横を通る時に5メートルも空けません。
それならどのくらい空けたらいいのでしょうか?
これにはそのクルマのスピードも関わってきますよね。
普通の住宅街でのボーダーラインと高速道路でのボーダーラインが一緒では
危険と思う度合いが違うのは明白です。
 
 
運転に慣れてくると、人や自転車の動きを予測して「大丈夫」と思い
その脇を平気ですり抜ける事が、ままありますが
ぶつからなければいいのでしょうか?
セクハラって確か、相手がどう思うかって事だったと思うんですが
交通社会も同じなんじゃないでしょうか。
ドライバーから見て「安全」ではなくて
相手(歩行者や自転車)からみて安全じゃなければならない。
安全と危険のボーダーラインはドライバーの決める事ではありません。
歩行者優先とは横断歩道で歩行者を先に行かせる事だけではないですよ。
歩行者が安全と思う距離を取って安全運転しましょうね。