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メルマガ36号の続き

メルマガの続きです。
あの後、お客さんの家に行ったのですが
このクレームは想像する以上に根が深いものだったのです。
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お中元というと、贈る相手は「普段お世話になっている人」ですよね。
どんな人が考えられるでしょうかね?
上司?取引先?親戚やお姑さんなども考えられますね。
いろいろありますが、殆どが目上の人です。
ということは「喜んでもらいたい」という反面
「絶対失敗したくない!」相手ですよね。
変なモノは贈りたくないです。
足を棒にしてデパートの催事場で、やっと決めた一品。
ふぅ…という安堵のため息が聞こえてきそうです。
贈り物には、贈る人の気持ちが込められています。
特に今回はそうした思いが強かったようです。
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日頃、お姑さんとは上手くいっていない関係だったために、
このお中元ギフトをきっかけに、何とか仲良くなりたいと
奮発したそうなのです。
 
ところが!
贈られてきたのは「高級和牛」!!………の、レプリカ…。
しかもしっかり保冷剤入り…。
そう、ボクたちが竹中捜索隊になって奔走して追いかけた
あのお中元です。
怒りに震えたお姑さんはすぐに送り主のお嫁さんに電話をしたそうです。
当然イヤミ爆発の電話ですよ。
その事実を知ったお嫁さんは、すぐにデパートに電話。
しかし電話に出たデパートのオペレーターは事もあろうに
「配達のクレームは配達所に言ってください」と
ウチのデポの電話番号を教えたそうです。
クレームの入れたのに、その電話をたらい回しにされて
お客さんの怒りは頂点に。
宅配便であるウチのデポに責任はないですよねぇ。
発送元がどんな物を箱に入れているか確認できないんですから。
しかし成り行き上、うちのデポが窓口になってしまったのです。
ボクたちが伺ったのは、届け先のお姑さんの家です。
事情を説明して、お姑さんには分かってもらえても
送り主のお嫁さんは、そんな事では怒りは収まりません。
デポに来た青ざめたデパートの人は
竹中捜索隊からレプリカ謝罪隊となって、その後に
送り主であるお嫁さんのお宅へと謝罪に向かったのです。
きっと長い一日になったでしょう。
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メルマガで紹介した本です。
ゲームなんてわからなくても、この本の作者 永田泰大さんの文章が
とっても楽しいんですよ!最高です!!
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メルマガ36号で紹介した本ですが、アマゾンではただいま在庫切れのようです。(05/06/20現在)マーケットプレイス(中古品)はまだ少数在庫があるようです。
そこで、他の書店も探しましたところ、楽天ブックスならまだ在庫がある事が判明いたしました。
【お知らせ:追記】
2005/6/29からは、アマゾンでも入荷された事が確認できました。
アマゾンからのご購入も可能です。

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5 いまさらながら。。
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