宅配便 痛快ドタバタ活劇!

「TAKUHAI ATHLETE」が書籍で紹介されました。
やりなおしたい30歳以上のための就職読本―データとブログでシゴトがわかる!


「TAKUHAI ATHLETE」データベース
バックナンバーをまとめたページです。簡単な説明付き。


« 「Google」が、凄い事に!!! | メイン | vol.18 『魂を抜かれた召使い』 »

2005年7月23日

安全と危険のボーダーライン

クルマやバイクが横を通り抜けた時に、
ヒヤッとした経験、誰でも少なからずあると思うんですよね。

すごくビックリして「あぶないなぁ」と思う運転なのに
当のドライバーは何事もなかったように行ってしまう。

住宅街なのに凄いスピードで駆け抜けたり
ひどいドライバーになると商店街をヒラヒラと人を避けながら爆走したり。

多分、ドライバーからすると
「ぶつかってねぇから、いいじゃん」という思いなんでしょうね。

でも歩行者からすると「轢かれるッ」と思うほどの恐怖だったりするんです
では、そのボーダーラインとはどのくらいの距離なんでしょう。

当たらなければいいんだという乱暴な考えなら
時速50キロで歩行者の脇を1ミリ空けて通り過ぎてもいいのでしょうね。
しかしこれでは歩行者が、ヒヤッとするのは当然です。

じゃあ、5メートル?
歩行者からすると、まぁ安全でしょうが
普通に考えたら歩行者の横を通る時に5メートルも空けません。

それならどのくらい空けたらいいのでしょうか?

これにはそのクルマのスピードも関わってきますよね。
普通の住宅街でのボーダーラインと高速道路でのボーダーラインが一緒では
危険と思う度合いが違うのは明白です。
 
 
運転に慣れてくると、人や自転車の動きを予測して「大丈夫」と思い
その脇を平気ですり抜ける事が、ままありますが
ぶつからなければいいのでしょうか?

セクハラって確か、相手がどう思うかって事だったと思うんですが
交通社会も同じなんじゃないでしょうか。

ドライバーから見て「安全」ではなくて
相手(歩行者や自転車)からみて安全じゃなければならない。

安全と危険のボーダーラインはドライバーの決める事ではありません。

歩行者優先とは横断歩道で歩行者を先に行かせる事だけではないですよ。
歩行者が安全と思う距離を取って安全運転しましょうね。




トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://takuhai-athlete.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/111

コメント

そうですね。特にご高齢の方が道を歩いておられる場合、私は、父から、「お年よりは、次の行動が予想できない。渡りたそうにされていたら、すぐ止まって待て。細い道で前を歩いておられたら、じっと待て。クラクションは絶対ならすな。」としつこく注意されていたので、今も守ってます。そばを通る時も、突然倒れられても、ひかない距離をなるべく心がけ、前を無心に歩いておられたら、気づかれるまで、そっと、後からゆっくりついて行きます。でも、回りの歩行者から笑われたり、全然気づいてもらえなくて(めったにないが)ちょっとエンジン音を高めて頭さげつつ抜かさせていただきます。田舎は細い道と、お年よりが多いですから。忍耐力を養えます。

コロコロさん、こんにちは  (^0^) コロコロさんのような方がいて安心します。お年よりもそうですが、小さい子供の行動も予測できません。突然路上に飛び出したり、小さい子供の自転車はふらついたり、特に危険です。私は、子供は飛び出すもの、クラクションを鳴らそうものなら、振り返って転ぶものと心して運転しています。ですから、子供の脇を通るときは、後車を気にしつつ、徐行運転をするようにしています。学校も会社もギリギリで行っていた私が、ハンドルを握る時は、時間に余裕を持って、家を出ています。(笑)…あせりやいかりの気持ちもなく、コロコロさんの言うように忍耐力も養えます!!


コロコロさん、飛鳥さん、こんばんは。

そうですね、ボクもクラクションは鳴らしません。後続車がいないときは、ゆっくり走って「早く気がついてくれないかなぁ^^;」なんて思って、周りの人に笑われるのはよくありますよ。

でも、使い古された言葉ですが「優しい運転」を心がけたいものですね。

特に子供は、遊びに夢中になると周りが目に入らなくなるし(振り返って転ぶもの…まさにそうですね!)交通教育受けてないんだから免許を持つものが気をつけなければならないですね。

飛鳥さんこんばんわ!実は、同じ車相手だと、かなり短気運転することがあります。相手がヤクザさんとわからず、ひどい運転に対抗して、ジグザグ運転をやってしまったために、執拗につけられ、危機一髪で逃げたこともあります。後で家族から非難ごうごうで、ひたすら反省しました。やり返すというのは、本当にとんでもないことですね。今はなるべくどんな無謀な運転手にも笑って許そうと心がけています。柏城さんも言われるように、「優しい運転」大切ですね。クラクションは本当にやめた方がいいですね。びっくりさせてしまいますから。

こんにちは柏城さん、熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。

コロコロさん、こんにちは。
だめですよ~相手確認してから対抗してください。(って…そういう問題じゃなくて、)ご家族は心配しますよ。でも、過去の話ですものね。

車の運転っていろいろな出来事ありますよね。だから「TAKUHAI-ATHLETE」の世界に魅かれてしまうんですけどね。(*^-^)ニコ

もう、何年も前の話ですが、免許取り立ての友人と軽井沢に行った帰り道、後続車のゴルフ帰りのおじ様たちがやたらパッシングするんです。
「やぁね~何よ!!美女ふたりだからって、からかってるのよ~」!(`ヘ´) フンダ!!!(美女かどうかはこっちにおいておいて(爆))

ところが、悪いのは私たちで追い越し車線を堂々と走っていたのですよ。内側から追い越したおじ様たちは…

ベロベロベ~
おしりペンペンしてました。ヾ(_ _*)反省…

飛鳥さんこんばんわ。本当に暑いです!!
いいなあ!軽井沢に友達ふたりで行かれたなんて。軽井沢に憧れつつ、一度、通りがかりにやっと寄れて(しかも、季節はずれに)スパゲティーを食べて、すぐ帰らざるを得なかった事しかありません。今は多忙貧乏で、ちっとも旅行できません。ちょっと車を走らせて、田舎のレストランでランチするのがやっとかな。でも、最近は川にそってたくさんカフェができて、わりと混んできました。似た境遇のひとがふえたようです。
しかし、(話が戻りますが)ゴルフのおじさんたちは、お子様ですねえ。もう、会うことないだろうと思ってはしゃいじゃったんでしょうね。笑えます。

みなさん、いろいろありますねぇ(笑)
気をつけてくださいね~。

ところで最近は暑いですねぇ。
暑いと言うと余計暑いから言いたくなくても、やっぱり暑いですねぇ。みなさん暑さに負けずに夏を乗り切りましょう!


Copyright © 2004-2008 TAKUHAI ATHLETE All rights reserved.
mail to : kashiwagi7@gmail.com