宅配便 痛快ドタバタ活劇!

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2005年6月28日

優先は絶対優先ではない。

道路を走っていると、必ず「障害物」に遭遇しますよね。
それは路上駐車だったり、道路工事だったりと…
道路をまっすぐ走れる事は皆無です。

さて、そんな「障害物」に遭遇した時ですが、皆さんはどうします?

当然、障害物の無い車線を走っている「対向車線」のクルマに譲りますよね?
そして対向車がいなくなったら(もしくは行けそうな間隔が開いた時)に
ウインカーを出して反対車線に一度出て障害物をやり過ごす。

当たり前ですよね。

でも、こんな当たり前が出来ないドライバーが多い。
しかし、今回はそんなドライバーの話ではありません。

「譲らないドライバー」の話です。

前記の話の続きですが、今ボクが走っている車線に障害物があるとします。
ボクは対向車を確認します。当然ですよね。

さて、対向車は途切れて十分反対車線に出ても大丈夫だと
反対車線に出ると、ずっと向こうにいた対向車が
急に速度を上げて突っ込んでくるんです。

繰り返しますが、十分離れているんですよ。
決して無理な間隔で反対車線に出ているわけではありません。
その証拠にこちらはスピードを上げなくても安全に自車線に戻ってから
すれ違っているんです。しかも3~4台も。

ところが、です。

この反対車線のクルマですが、スピードを上げて突っ込んできたクルマですが
そのマナーが悪い。

まず、こっちが反対車線に出たとたんスピードを上げた。
これは譲る気が無いという行動ですね。

さらにパッシング・ハイビームしながらクラクションまで鳴らすしまつ。
これは譲る気が無い行動どころか危険運転の部類です。

真正面からパッシングやハイビームなどもってのほか!
相手に目潰ししてどうするつもりでしょうか?
さらにクラクション。自分の運転マナーの悪さを世間に晒しています。

繰り返しますが、十分に間隔が開いている時の話です。

つまりこの行動は、「優先が絶対優先なんだ!」と勘違いしている事を
もっともよく表している話なんです。

公道を走る以上、自分が優先だろうが最も優先されるのは

危険回避のための譲り合い なんですよ。

習いましたよね?


安全運転でいきましょう。
公道はあなただけの道じゃないんだから。





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